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適切なタイヤ交換 増し締めの徹底を

2022.01.21

適切なタイヤ交換 増し締めの徹底を

相次ぐ脱落事故

年末年始に大型トラックの冬用タイヤ脱輪事故が相次いだことを受け、全日本トラック協会(全ト協)は14日、各都道府県のトラック協会に対して、会員事業者に適切なタイヤ交換を実施させるよう求める事務連絡通知を出した。

 

重症事故が発生

大型車の車輪脱落をめぐっては、2021年12月に広島県の高速道路で事業用大型トラックから後輪タイヤ2本が外れ、対向車などにタイヤがぶつかる事故が発生。2022年1月12日には群馬県の国道で、走行中の大型トラックのタイヤ2本が脱落し、歩行者がタイヤに衝突してろっ骨などを折る重症事故が発生した。

車輪脱落事故を防止するために

国道交通省の通知では、今回の車輪脱落事故の防止について、運行前にディスクホイールの取り付け状態の確認を徹底するなど日常点検の励行が有効と指摘。タイヤ交換後の増し締めの徹底をはじめ、同省の事故防止啓発用リーフレットやタイヤ交換作業管理表の活用を促している。

スリップ防止対策で融雪剤の散布が増えていることも一因との考えもあり、融雪剤に含まれる塩化カルシウムでホイールなどの腐食が起き、結合部の緩みにつながる可能性もあるという。

専門家の調査分析も進むとのことなので、「タイヤ脱落事故の減少」に期待したいですね。

 

NHK事件記者取材ノート

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